離婚したくてもできない悩み

「離婚が出来たらどれだけ楽なんだろうか」

相談を受けていると稀にそう思ってしまう相談者に出会います。

子供のために我慢している方、お金や住居など先の見えない不安がある方、愛情から離れたくない方など、色々です。

ざっと理由をまとめてみました。

子どもに関する理由
・子供の理解が得られない
・ひとり親にさせたくない
・子供に生活の苦労をさせたくない
・離婚が原因で子供の精神状況が心配
・自分だけでまともな大人に育てられるだろうか
・受験に支障が出る
・子供と会えなくなるのはツラい・離れたくない
・妊娠している

経済面に関する理由
・経済的に自立できない、生活費が確保できるか不安
・今の生活レベルを落としたくない
・住居がなくなる、住居を借りることができない
・専業主婦歴が長く、まともに就職できるか不安
・たくさんのローン返済がある
・親や親族には頼れない理由がある
・慰謝料、養育費を払ってくれるかどうか不安

世間体に関する理由
・離婚はあらゆる面でマイナスだから
・子どもが成人するまでは離婚したくない
・世間体が悪い
・仕事で離婚がデメリットになる
・周りが離婚することに同意してくれない

決断に関わる理由
・「別れよう」「もう少し」を繰り返している
・離婚するエネルギーがない
・自分で決断ができない
・口を聞かない冷戦状態なので話が出来ない
・家庭内別居にしたら快適になった
・仮面夫婦状態に慣れた・割り切った
・パートナーが離婚に応じない
・まだ好きだから離れたくない

離婚はもの凄く大変です

現状の結婚生活、夫婦関係を不満を感じていても、いざ離婚となるともの凄いエネルギーを使いますし、労力や心労も桁違いです。よく離婚には、結婚の時の10倍のエネルギーが必要とか言ったりしますが、幸せな時は労力が苦にならないというか、逆に楽しい訳ですから、離婚の方がキツいのは当たり前と言えば当たり前。また、それだけの苦労をして離婚をしても、離婚後の見通しが立っていなければ更なる苦労をする可能性さえある訳ですから、誰もが離婚に二の足を踏むのは理解できます。

それでも、離婚をして「本当の幸せ」を手に入れている方々も大勢います。じゃあ、その差は何なのでしょう?

ただ勇気があっただけでしょうか?経済的にも精神的にも自立していたからでしょうか?

違います。

離婚をして幸せを掴んだ人は、「その壁を乗り越える為に懸命に努力をした人」だと私は感じています。

行動することで開ける道

上記に挙げた「離婚したくてもできない理由」というのは、実は誰もが最低でも1つはぶち当たる壁と言っても過言ではないです。その壁にぶつかった時、諦めるか立ち向かうかのどちらかです。

例えば、ひとり親を支援している団体をご存じでしょうか?そういった所に相談すれば、経済的な問題は解決できる場合もあります。

子供に関する理由でもそうです。相談できる窓口はたくさんあります。

決断に関する理由も、一人で悩んでいるから決断が出来ないんじゃないでしょうか。恥ずかしい、情けないを乗り越えて、色んな意見を取り入れたら考えがまとまるかも知れません。

要するに、離婚できないと悩んでいる人は、無知からくる不安であったり、知らないから勇気がないだけの人が多いと感じます。

本当の幸せを掴みましょう

結局はあなたの人生です。どう生きるかはあなたの考え次第ではありますが、知らないことで諦めるのは凄く勿体ない。

私はそれが言いたい。

離婚後のリスクマネジメントは本当に大事ですし、難しいです。だからこそ人にアドバイスを求めてみても良いんじゃないでしょうか。人に相談することだけが方法ではないです。ネットや本など知識を補う方法は幾らでもあります。意識の問題かなと思います。

離婚「出来る」「出来ない」ではなく、「どうすれば離婚できるか」を色々模索してみてはいかがでしょうか。

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